「筋トレ めんどくさい」と検索した人は、筋トレに行くのがめんどくさくなってしまった人でしょう。
筋トレがめんどくさいと感じる理由
筋トレがめんどくさいと感じる理由は以下のとおりです。
- 筋トレの目標を見失っている
- ジムまでの距離が遠い
- 仕事終わりで疲れている
- 効果を実感できないから
- メニューがハードすぎる
筋トレの目標を見失っている
筋トレは目標が明確に決まっていないと、継続が難しいです。目標が曖昧だったり、途中で見失ってしまうと、モチベーションが低下し続けることがあります。
「なんのためにこんなにキツいことをやっているんだろう…」と目的が分からなくなるからです。
理想の体型や体重など目標を明確に定めることで、モチベーションを維持することができます。
モデルや芸能人などカッコいい体の人を目標にするのも効果的です。
ジムまでの距離が遠い
ジムまでの距離が遠いと、ジムに行くのがめんどくさいと感じやすくなってしまいます。
家の近所のジムに通うことで、気軽にジムに行くことができるようになります。
家の近くにジムがない人は、会社の近くなどよく行く場所の近くのジムに通うことをおすすめします。または、ダンベルなど簡単な器具を購入して、自宅で筋トレをするのもよいでしょう。
仕事終わりで疲れている
仕事終わりは疲れて、筋トレがめんどくさいと感じることがあります。
疲れているときは筋トレに集中できないので、パッと終わらせるか思い切って休むようにしましょう。
無理をしてもケガをしてしまい、逆にモチベーションが下がってしまう可能性があるからです。
ジムに行く日を事前に決めて、仕事をパッと終わらせるか仕事前にジムに行くことでめんどくさいと感じにくくなるでしょう。
効果を実感できないから
筋トレを始めても効果を実感できないと、続ける意欲がなくなってしまいます。
効果が出るまでには、個人差がありますが、継続することが大切です。数日で効果が出るものではないからです。
逆に継続をすれば、必ず効果は出ます。
筋トレの効果は自分で見ただけでは実感しづらいので、週に1回、体の変化を記録することで、効果を実感しましょう。
メニューがハードすぎる
筋トレのメニューがハードすぎると、継続することが難しくなります。
自分に合ったペースでトレーニングを進めることが、筋トレの継続に繋がります。
必要に応じて、トレーニングプログラムを見直し、自分に適したメニューを組むよう心がけましょう。また、トレーナーや専門家の意見を参考にすることも、効果的な筋トレに役立ちます。
筋トレがめんどくさいと感じるときの対処法
筋トレがめんどくさいときは以下の方法を試してみてください。
- 目標と期限を決める
- 近所のジムに通う
- 仕事前にジムに行く
- 正しいやり方を学ぶ
- 軽いメニューにする
目標と期限を決める
筋トレを継続するためには、具体的な目標と期限を設定することが重要です。
目標は、体重の減量や筋肉量の増加など、自分が達成したいことを明確にしましょう。見える化しやすいように、数字で管理することをおすすめします。
また、期限を決めることで、筋トレをする理由が明確になり、自分を追い込む力にもなります。目標達成のためのスケジュールや進捗を記録し、達成の喜びを実感しながら取り組みましょう。
近所のジムに通う
近所のジムに通うことで、移動時間が短縮され、筋トレがめんどくさいと感じづらくなります。
可能であれば、徒歩10分以内のジムに通うことをおすすめします。
「そんな近くにジムはない…」という方は、職場の近くのジムに通うか自宅で筋トレをしましょう。
物理的なハードルを下げることで、ジムへ行くハードルを下げることで、継続しやすくなります。
仕事前にジムに行く
仕事前にジムに行くことで、誰にも邪魔されずにトレーニングすることができます。
仕事終わりにジムに行くと、「今日は残業だからやめておこう」や「疲れたから明日にしよう」などジムに行かない言い訳を作りやすくなってしまいます。
また、朝に筋トレをするメリットは多いので、おすすめです。
最初は早起きは辛いですが、習慣化できれば問題ないです。
正しいやり方を学ぶ
筋トレの効果を最大限に引き出すためには、正しいやり方を学ぶことが大切です。
間違った方法で行うと、効果が得られないだけでなく、怪我のリスクも高まります。その結果、モチベーションが下がってしまいます。
トレーナーや専門家の指導を受けることで、自分に適したトレーニング方法を習得できます。また、筋トレの基本動作を覚えることで、自宅でも効果的なトレーニングが可能になります。
軽いメニューにする
ハードすぎるメニューにしてしまうと、継続が難しいです。
最初は手軽にできるメニューから試して、慣れてきたら徐々にハードなメニューにしていきなしょう。
継続することがなによりも大切なので、ハードなメニューをしても筋トレを辞めてしまっては意味はありません。
楽しみながら筋トレを続けていきましょう。
筋トレがめんどくさいと感じている人は、以下のトレーニングメニューがおすすめです。
- スクワット
- ランジ
- 腹筋ローラー
- 懸垂
スクワット
痩せたい人はまずスクワットをやったほうがいいです。
スクワットをやることで基礎代謝が上がり、痩せやすい体を作ることが出来るからです。
下半身の筋肉は全身の筋肉のうち60~70%を占めるため、効率よくカロリーを消費できます。
TVを見ながらや髪の毛を乾かしながらなので、日常生活の中に組み込むだけでも効果があります。
ランジ
スクワットと同じく、下半身の筋肉を鍛える種目です。
下半身の筋肉をつけることで、効率よく基礎代謝を上げることができます。
ダンベルやバーベルなど器具なしで出来るメニューなので、家でも手軽に行うことができます。
腹筋ローラー
腹筋ローラーを使用することで、腹筋だけでなく、背筋、腰筋、そして肩や腕の筋肉も同時に鍛えることができます。
これにより、効率的に全身の筋肉を鍛えることができます。
また、腹筋ローラーは1,000~3,000円と比較的購入しやすい価格帯です。
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懸垂
懸垂は主に背中や腕の筋肉を鍛える運動ですが、同時に肩や腹筋、胸筋などの筋肉にも負荷がかかります。これにより、効率的に全身の筋肉を鍛えることができます。
また、特別な器具を必要とせず、懸垂バーがあれば十分に効果的なトレーニングができます。懸垂バーがない場合でも、適切な強度のある棒状のものを使って行うことができます。
ドア枠に引っ掛けるだけで懸垂ができる懸垂バーが安くておすすめです。
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まとめ:筋トレは継続しないと効果が出ない
筋トレがめんどくさいと感じる気持ちは痛いほど分かります。
しかし、継続をしないと効果が出ないのも筋トレの特徴です。
めんどくさいと感じた人は、手軽な筋トレから始めてみてください。
習慣化することで筋トレがめんどくさいと感じづらくなります。
正しく筋トレを継続して、健康的な体を手に入れましょう。