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楽天からの転職は簡単!楽天からベンチャーに転職した私がその理由を解説

楽天からの転職先は?
困った人
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楽天から転職ってどうなの?どんな転職先があるの?
Roeback
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2022年2月に楽天からベンチャー企業に転職した私が解説します。

楽天で働いている人の中には、キャリアアップをしたいと考えて、転職を考えている人もいるでしょう。

楽天からの転職はどうなのでしょうか?

結論としては、楽天でしっかりと経験を積んでいれば、転職は簡単です。

今回は楽天からベンチャー企業に転職した私が実体験をもとに楽天からの転職が簡単な理由を解説します。

また、私の周りの元楽天社員の主な転職先や転職する理由もあわせてお伝えします。

楽天からの転職が簡単な理由

楽天からの転職は簡単です。

私は楽天から転職をするとき、全く苦労をしませんでした。私が思う、楽天からの転職が簡単な理由は以下のとおりです。

楽天が転職に強い理由
  • 優秀な人が多いイメージがあるから
  • 英語力が評価されるから
  • ベンチャーマインドがあるから
  • 若くして管理職を経験できるから

優秀な人が多いイメージがあるから

多くの人は楽天には優秀な人が多いというイメージを持っています。

楽天出身の経営者や役員が多くいるからです。

したがって、楽天出身と伝えるだけで良い評価をもらえることもあります。

楽天は入社難易度が高いので、転職市場でも市場価値が高いです。

英語力が評価されるから

転職において、英語力は武器になります。

国内企業も外資系企業も英語力を条件としている企業が多くあるからです。

グローバル志向が強くなっている昨今で、英語は必須と言っても過言ではありません。

多くの楽天社員は英語を話せる人が多く、海外で勤務したり、有名外資系企業に転職してキャリアアップする人が多くいます。

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楽天社員はTOEIC800点ないと、昇格ができません。

ベンチャーマインドがあるから

楽天は規模が大きくなっていますが、ベンチャーマインドを持った会社です。

失敗を恐れずに新しいことに挑戦するベンチャーマインドは、転職でも評価されます。

ベンチャーマインドを持った社員は仕事に対して積極的な人が多いからです。

若くして管理職を経験できるから

楽天は実力があれば20代でも管理職になることができます。

社員の平均年齢が若く、実力主義の文化があるためです。

マネジメント経験は転職において、かなりの武器になります。

管理職として即戦力になる若い人材は貴重な存在なので、多くの企業が喉から手が出るほど欲しい人材です。

楽天からの主な転職先

私の周りで働いていた元楽天社員の転職先は、以下のとおりです。

楽天社員の転職先
  • コンサルティングファーム
  • ベンチャー企業
  • 国内大手企業

コンサルティングファーム

一番多い転職先はコンサルティングファームです。

更なるスキルアップを求めて、厳しい環境に行きたい人が多いからです。

高度なスキルを求められるコンサル業界だからこそ、大きく成長できると思い転職するのです。

転職先は外資系コンサルや国内大手コンサルなど様々です。

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私の周りの元楽天社員の半分くらいはコンサルに転職しています。

ベンチャー企業

ベンチャー企業に転職する人も多いです。

大きな裁量権を持って、チャレンジングに働きたいと感じる人が多いからです。

楽天はメガベンチャーという括りですが、規模からすると大企業と変わりません。

分業が進んでおり、仕事の守備範囲はベンチャーに比べて狭いです。

したがって、スタートアップや成長期のベンチャーで大きな裁量権を持って働きたいと思うのでしょう。

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私はベンチャー企業に転職しましたが、仕事の範囲はかなり広くなりました。

国内大手企業

国内大手企業に転職する人も一部います。

給料アップや福利厚生を求めている人です。

楽天はネームバリューがある企業なので、国内大手企業への転職も可能です。

Roeback
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特にWeb人材を求めている古い大手企業は狙い目ですね。

楽天から転職する理由

楽天から転職する人は主に以下の理由です。

楽天からの転職理由
  • 大企業気質だから
  • 仕事量が多いから
  • 英語に嫌気が差したから
  • トップダウンが激しいから

関連記事:【体験談】楽天の求人がやばいと言われる7つの理由!元社員が解説

大企業気質だから

楽天は良くも悪くも大企業です。

働き方も大企業に近づいています。仕事は分業化され、自分の担当した仕事をやるようなイメージです。

ベンチャー気質を求めて入社をした人は息苦しさを感じ、転職してしまいます。

Roeback
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私も仕事の領域をもっと広げたいと思い、転職しました。

仕事量が多いから

楽天は部署によって、仕事量がかなり多いです。

仕事量が多いにも関わらず、残業が規制されているので、仕事が終わらずにストレスを抱えてしまう人もいます。

もう少しゆったりと働きたいと思い、転職する人も一定数います。

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特にシステム開発系の部署はかなり忙しいイメージがありますね。

英語に嫌気が差したから

皆さんが知っている通り、楽天の社内公用語は英語です。

社内の全体会議や役員との会議は英語で話さなくてはなりません。

また、TOEICの点数が足りないと給料を下げられたり、昇格ができないなんてこともあります。

英語が苦手な人にとってはかなりキツい環境です。

したがって、英語が苦手でイヤになってやめてしまう人もいます。

トップダウンが激しいから

社長が言うことは何があってもやらなくてはなりません。

どんなに無理難題でもすぐにやる必要があります。

そんな社風に嫌気が差して辞めてしまう人は結構います。

社長の考え方に共感できていれば問題ないのですが、少しでも違和感を感じる人にとってはツラい環境かもしれません。

楽天からの転職におすすめのエージェント

楽天から転職する場合はどのエージェントに登録すればよいのでしょうか?

私が実際に登録したエージェントは以下のとおりです。

求人数が多い大手2社(リクルートエージェントDODA)と高年収特化型のエージェント1社で十分でしょう。

大手のエージェントは転職サポートが手厚いので、初めての転職の方は登録することをオススメします。

また、求人数も多いので、具体的にどこに行きたいか決まっていないという人にもオススメです。

高年収特化型のエージェント(a href=”https://www.jac-recruitment.jp/” title=”JACリクルートメント”>JACリクルートメント)は大手エージェントが紹介していないような、良質な求人を持っていることもあるので1社は登録したほうがよいでしょう。

詳しくは「【2022年最新版】Webマーケティング転職でおすすめの転職エージェント・転職サイトを一挙公開!」を参考にしてみてください。

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