「趣味は筋トレです!」と伝えると、「気持ち悪い…」と言われることもあります。
なぜ、そのように言われてしまうのでしょうか?
今回は「気持ち悪い」と思っている人にそう思っている理由を直接聞いてみました。
また、気持ち悪いと言われないために意識するべきことや筋トレのメリットもあわせてお伝えします。
筋トレが趣味は気持ち悪い?そんなわけありません
「趣味が筋トレ」であることを気持ち悪いと言う人がいますが、そんなわけがありません。
むしろ最高の趣味だと思います。
健康にもよく、カッコいい体を手に入れることができ、自信もつくなどいいことづくめだからです。
筋トレをしたことがない人からすると「あんなにキツイことが趣味なんて気持ち悪い」と思ってしまうのでしょう。
筋トレをやってみると良さが分かると思うので、まずはやってみることをおすすめします。
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筋トレが趣味は気持ち悪いと言われる理由
筋トレをしている私からするとなにが気持ち悪いか分からなかったので、「趣味が筋トレは気持ち悪い」と言っている友人にその理由を聞いてみました。
- ナルシストに見えるから
- 食事が偏っているから
- 使えない筋肉と思われるから
- 辛いことを楽しんでいるから
- 意識高い系に見えるから
ナルシストに見えるから
筋トレが趣味の人は、自分の体に自信を持ち、自分の筋肉を鍛えることに情熱を注いでいます。鏡でボディチェックする回数も多いです。
そのため、ナルシストに見えることがあります。しかし、ナルシストなわけではなく、自分の筋肉が発達しているかチェックしているだけなのです。
筋トレをしていない人からすると理解できないので、ナルシストで気持ち悪いと思われてしまうこともあります。
食事が偏っているから
トレーニーは筋トレだけではなく、食事にもこだわります。鶏胸肉やブロッコリーだけ食べるなど、普通の人から見たら異常な食生活をしている人も多いです。
1人の食事だけならまだしも、一緒に食事に行ったときにもヘルシーなものだけ食べる人もいます。
食べたいものを我慢して、ヘルシーな食事だけしていることを気持ち悪いと言われてしまうことがあります。
使えない筋肉と思われるから
野球やサッカーなどの競技のためではなく、自分の体のためにつけた筋肉は使えない筋肉を思われてしまうこともあります。
芸能人の小島瑠璃子さんも以下のように発言していました。
「筋トレって、世界で一番意味わからない。努力の方向が、筋トレじゃなくて、筋肉がつく何かをやればいいと思う。ラグビーやってて筋肉がつく、とか、格闘技やってて筋肉がつく、っていう方が好き。男たるもの、見せるための筋肉じゃなくて使える筋肉を持っとけよって思う。だって、何かあったときに人の役に立つ筋肉の方が良くない? どうすんの、見かけだけのムキムキ」
引用:日刊スポーツ
しかし、筋トレで鍛えた筋肉が実用的でないと思われがちですが、実際には筋トレによって筋力や柔軟性が向上し、日常生活やスポーツで役立ちます。
また、筋肉を鍛えることで怪我の予防や基礎代謝の向上にも繋がり、健康面でもメリットがあります。
辛いことを楽しんでいるから
「なんで辛いことを楽しんでやっているの?」と気持ち悪がられることがあります。
トレーニングをしていない人からするとキツイ筋トレを楽しんでいる人が理解できないのです。
そのような人に「筋トレはツラくないよ!楽しいよ!」と自分の意見を押し付けると、さらに気持ち悪いと思われてしまいます。
実際に筋トレを続けた人にしかわからない達成感や爽快感はやったことがない人には何を言っても理解されないでしょう。
意識高い系に見えるから
筋トレを趣味にしている人は、自己管理に力を入れるため、意識高い系に見られることがあります。
しかし、自己向上や健康を大切にすることは決して悪いことではありません。むしろ自己研鑽や向上心を持って生活している点は評価されるべきです。
他人と比較せず、自分のペースで筋トレを楽しみ、健康的な生活を送りましょう。
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気持ち悪いと言われないためにやるべきこと
「気持ち悪い」と思われないために私が意識してやっていることは以下のとおりです。
- 筋トレアピールをしない
- 友達や同僚との食事は普通に食べる
- 価値観を強要しない
- 気持ち悪いと言われても無視する
筋トレアピールをしない
筋トレを趣味にしている人は、自分の筋肉やトレーニング方法をアピールしたくなることがありますが、無理にアピールすると周囲に不快感を与えることがあります。
筋トレの話題は、相手が興味を持っている場合や、自然な流れで話題になった場合に限定しましょう。
基本的には自分から筋トレの話をするのは避けたほうが無難です。
友達や同僚との食事は普通に食べる
友達や同僚と食事をするときは、あまり食事制限を表に出さないようにしましょう。
過度な食事制限は周囲から気持ち悪いと思われてしまいます。また、食事に誘われなくなってしまいます。
場の雰囲気に合わせて、普通に食事を楽しむことが重要です。
減量中はその他の食事でカロリー調整をするようにしましょう。
価値観を強要しない
トレーニングや体型について、他人に自分の価値観を押し付けることは避けましょう。
たまに「筋トレが続かない人は意思が弱い」や「太ってる人の気持ちが理解できない」などの価値観を押し付ける人を見ますが、絶対にダメです。
人それぞれ価値観が異なるため、自分の考えを強要することは不快感を与えることがあります。相手の意見を尊重し、自分の考えを押し付けないことが大切です。
気持ち悪いと言われても無視する
今までお伝えしたことを実践しても、先入観を持っている人からはどうしても「気持ち悪い」と思われてしまいます。
しかし、他人の意見に左右されず、自分が筋トレを楽しむ理由や目的を大切にしましょう。
他人の評価に一喜一憂することは、筋トレに対する情熱を失わせることがあるため、気にしないで自分のペースで続けることが大切です。
価値観の違う人と無理して合わせるほど無駄なことはありません。考えを理解してもらえる人と関わるようにしましょう。
筋トレのメリット
筋トレはメリットだらけです。私が3年以上筋トレを続けていて感じたメリットは以下のとおりです。
- 自信が身につく
- メンタルが強くなる
- 健康になる
- モテるようになる
自信が身につく
筋トレを続けることで、筋肉がつき自分の外見に自信が持てるようになります。
また、目標を達成することで自己肯定感が高まり、自信が身につくだけでなく、他の分野にも積極的に取り組むきっかけになることがあります。
自信を持つことは、人間関係や仕事にもプラスの影響を与えるため、筋トレは自己成長にも繋がります。
メンタルが強くなる
筋トレは、精神的にも強くなる効果があります。
辛いトレーニングを乗り越えることで、仕事やプライベートでの辛いことがちっぽけに感じるようになります。
私は筋トレを始める前は落ち込むことがよくありましたが、筋トレを始めてからは落ち込むことはほとんどありません。
筋トレを続けることで達成感や充実感が得られ、メンタルも強化されます。
健康になる
筋トレは、健康面にも多くのメリットがあります。
筋トレは心臓血管系の健康にも良い影響を与え、生活習慣病の予防にも効果的です。また、筋肉を鍛えることで基礎代謝が上がり、体重が増えづらくなります。
週2~3回の筋トレをするだけでも健康に良い効果があるので、始めてみましょう。
モテるようになる
筋トレを続けることで鍛えられた体は、異性からの好感度が上がることがあります。
筋肉がついた体は、健康的という印象を与え、魅力的に見えます。また、自信が身につくことで、自然と異性とのコミュニケーションもスムーズになることがあります。
ただし、筋トレを行う目的は、自己満足や健康のためであり、モテることを目的にするのは避けましょう。
まとめ:筋トレは最高の趣味
「気持ち悪い」という人も一部いますが、筋トレは最高の趣味です。
メリットが多く、デメリットがほとんどないからです。
分かり合えない人の意見は気にせずに、自分の好きなように筋トレをするのがよいでしょう。
これからは胸を張って「私の趣味は筋トレです!」と言えるようになりましょう。
最短3か月で腹筋をバキバキに割る方法を紹介しています!筋トレ初心者でも無理をせずに実践できる方法です。
夏までにカッコいい体を手に入れたい人は要チェックしてください。