筋トレ

筋トレを朝しかできない人が筋肉をつけるために意識するべき5つのポイント

早朝の筋トレの効果
困った人
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筋トレを始めたいけど朝しか時間を作れない。朝の筋トレは効果がないって聞いたけど、実際どうなの?
Roeback
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早朝筋トレ歴3年以上の私が実感した朝の筋トレの効果やメリットを紹介します。

残業が多い会社員の中には、夜に筋トレをするのがどうしても難しい人もいると思います。

「筋トレは朝よりも夕方以降の方が効果が高い」という人もいますが、朝の筋トレは意味がないのでしょうか?

今回は早朝筋トレ歴3年以上の著者が実体験をもとに朝の筋トレのメリットやデメリット、筋肉をつけるためにやるべきことを紹介します。

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早朝の筋トレだけでも問題ありません

「夕方のほうが筋トレの効果が出やすい」という人がいますが、朝しか筋トレが出来ない人は問題があるのでしょうか?

結論、問題ありません。

私は3年間、筋トレを朝にやっていますが、順調に筋肉が大きくなっているからです。

また、朝の筋トレは多くのメリットがあります。

仕事が忙しくて朝しか筋トレが出来ないという人は朝に筋トレをするようにしましょう。

朝の筋トレのメリット

朝の筋トレのメリット

3年以上朝に筋トレをしている私が感じるメリットはこちらになります。

朝の筋トレのメリット
  • 筋トレの時間を必ず確保できる
  • 朝からエネルギッシュになる
  • 1日の代謝がアップする
  • 睡眠の質が上がる
  • ジムが空いている

筋トレの時間を必ず確保できる

早朝に筋トレをする習慣を身につけると、必ず筋トレの時間を確保できるようになります。

朝は誰にも邪魔されることがないからです。

夜に筋トレする人は仕事が終わらなかったり、飲みに誘われたりと急な用事が入ってしまいジムにいけなくなってしまうこともよくあります。

その結果、「今日は行かなくていいや」と行かない日が連続して、モチベーションが下がってしまいます。

朝であればその心配はありません。仕事が忙しい人こそ朝の筋トレがおすすめです。

Roeback
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私は朝6時から週5で筋トレをしています。朝であれば、急遽筋トレできなくなることはなくなるので、習慣化しやすいです。

朝からエネルギッシュになる

朝に筋トレをすると、朝からエネルギッシュになります。

筋トレをすることでアドレナリン全開になるからです。

午前中の仕事は通常の2~3倍くらいの集中力を発揮できます。

私は朝テンションが高すぎて、周りから引かれることもあります(笑)

1日の代謝がアップする

朝トレーニングをすることで、代謝がアップして、1日中脂肪の燃えやすい状態を作ることができます。

筋トレ後は代謝アップするEPOCという現象があり、代謝が朝から高まり続けるからです。

また、エネルギー代謝を促すホルモンの分泌が活性化することにより、代謝がアップします。

引用:トレーニングと代謝の関係について

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朝の筋トレはダイエットにも効果的かもしれません。

睡眠の質が上がる

朝に筋トレをすることで、睡眠の質がかなり向上します。

朝は体温が低いのですが、筋トレをすることで体温が上昇します。

体温が上昇することで、夜間の睡眠中に体温が下がる過程がスムーズに進み、深い眠りにつきやすくなるとされています。

ベッドに入ってから入眠までの時間はかなり短くなり、眠れないということはなくなるのでしょう。

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私は早朝の筋トレのお陰でベッドに入って5分あれば、眠ることが出来ます。

ジムが空いている

早朝はジムに人がほとんどいません。

したがって、好きなマシンを好きなだけ使うことが出来ます。

夕方以降のジムは混んでいて、使いたいマシンが使われていて、待つ時間も長くなってしまいます。

その結果、トレーニングの時間が長くなってしまい、ダラダラしてしまうこともよくあります。

朝の筋トレのデメリット

朝の筋トレのデメリット

ここまでメリットを伝えてきましたが、朝の筋トレにはデメリットもあります。

朝の筋トレのデメリット
  • 昼過ぎ~夕方に眠たくなる
  • 早起きが辛い
  • 怪我をするリスクがある

昼過ぎ~夕方に眠たくなる

朝の筋トレに慣れるまでは、昼食後に眠たくなってしまうこともあります。

早起き&筋トレで体がかなり疲労を感じるからです。

体が慣れれば、眠たくなることはほとんどありません。

また、早く寝て睡眠時間を確保することで睡眠不足にならないようにすることも効果的です。

Roeback
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3ヶ月くらい継続すれば、体が慣れて眠たくなくなります。

早起きが辛い

そもそも早起きが苦手な人はかなり辛いです。

会社員の人は仕事に行く前に筋トレをするとなると、遅くとも6~7時には起きなくてはなりません。

早起きが苦手な人にとってはかなり辛い時間でしょう。

しかし、習慣化してしまえば辛くありません。私も昔は早起きが苦手でしたが、今では習慣化しているのでアラームなしで6時に起きることが出来ます。

怪我をするリスクがある

朝はまだ体が完全に起きておらず、筋肉や関節が硬くなっている場合があります。これにより、急激な動きをすると、筋肉や関節を痛める可能性があります。

筋トレ前にストレッチをして、体をしっかりとほぐすようにしましょう。

ケガをしてしまうと元も子もないので、最新の注意を払ってトレーニングする事が大事です。

朝しか筋トレできない人が筋肉をつけるためにやるべきこと

筋肉をつけるためにやるべきこと

朝の筋トレは肥大化しづらいと言われることもあります。それでは、筋肉をつけるためにはどのようなことを意識すればよいのでしょうか?

やるべきこと
  • トレーニング前に軽食を食べる
  • 早く寝て睡眠時間を確保する
  • 短時間で終わらせる

トレーニング前に軽食を食べる

筋トレの1時間前に炭水化物を取るようにしましょう。

炭水化物は筋トレのエネルギーになります。また、空腹で筋トレをすると筋肉が分解してしまう恐れがあります。

また、糖質が足りないと疲れやすく、最大限の力が出せなくなってしまいます。

ガッツリ食べてしまうと消化に良くないので、バナナやおにぎりなど簡単な軽食を取ることをおすすめします。

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トレーニング中のドリンクにもマルトデキストリンなどの炭水化物を入れることをおすすめします。

早く寝て睡眠時間を確保する

睡眠不足で筋トレをすると集中力が落ちて、筋トレの質が下がってしまいます。

正直、睡眠不足のときは筋トレをやらないほうがマシなくらいです。

早寝早起きは心がけるようにしましょう。

私も早寝が出来ない日の翌日は筋トレを休むようにしています。

短時間で終わらせる

1時間を目安に筋トレを終わらせるようにしましょう。

ダラダラ筋トレをすると1日の生活もダラダラしてしまうからです。

逆に短時間で効率的な筋トレを出来た日は、仕事やプライベートもかなり活発で効率的な1日になります。

1時間以上の筋トレは筋肉の分解にも繋がるとも言われているので、筋肉の発達においてもあまりよくありません。

私の早朝筋トレのルーティン

私の朝のルーティンを紹介します。ほとんど毎日この生活をしています。

  • 22:00 入眠
  • 5:00 起床
  • 5:01 起きてすぐにバナナorプロテイン
  • 5:30 英会話
  • 6:00~7:00 筋トレ
  • 7:00~8:00 支度
  • 8:00~ 出社

筋トレの1時間前になにか食べたいので、起きてすぐにバナナもしくはプロテインを摂取しています。

プロテインは筋トレ前か?筋トレ後か?という議論がよくありますが、どちらがよいかは人によるので自分に合う方法を探してみてください。

食事をしてから筋トレするまでの時間を有効活用するために英会話をやっています。

筋トレは1時間でパッと終わらせて、仕事に行っています。

このルーティンに慣れるまでは眠たくて、筋トレに集中できないこともありましたが、今ではそんなことはなくなりました。

最初の1ヶ月は辛いかもしれませんが、習慣化できるとそんなに辛くはないので試してみてください。

まとめ:朝の筋トレはメリットが多い

朝の筋トレはメリットが多いので、おすすめです。

ジムが空いていて、好きなように筋トレをすることができます。また、時間を必ず確保できるので継続もしやすいです。

習慣化するまでは辛いですが、慣れてしまえばむしろ快適に感じると思います。

私も朝の筋トレから抜け出せなくなっています。

朝の筋トレを始めて、1日の生活をエネルギッシュにしましょう。