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筋トレで体重が増えない3つの理由とは?食べても太れない人向けに解説

困った人
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筋トレを頑張っているのに体重が全然増えない…ガリガリから抜け出したい。
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私も同じ悩みを抱えていました。しかし、食事やトレーニングを見直して173cm58kgから73kgまで増やすことができました。

筋トレをしても体重が増えない、そんな悩みを抱える方は少なくありません。特に、どれだけ食べても太れない“痩せ型”の人たちにとって、筋肉を増やすのは一筋縄ではいかないこともあります。

そこで、この記事では筋トレを頑張っても体重が増えない3つの主な理由とそれに対する対策を解説します。食事の量や質、トレーニング方法、休息の取り方…一体どこに原因が隠れているのでしょうか?「太りたい」と願うすべての人へ、成功へのヒントをお伝えします。



キントレしても体重増えない

筋トレを週に何回も頑張ってやっているのに、思うように体重が増えないという方は以下の3つが原因の可能性が高いです。

消費カロリー>摂取カロリーになっている

筋肉を増やすために「摂取カロリー」が「消費カロリー」を上回ることが必要です。

筋トレによって消費されるカロリーが、摂取カロリーよりも多いと、筋肉をつけるためのエネルギー源としてのカロリーが不足してしまいます。特に、トレーニングの後には、適切なタンパク質や炭水化物を摂取することが大切です。

まずは自分の消費カロリーを計算して、そのカロリーを上回る食事をするようにしましょう。

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自分の消費カロリーは計算サイトで算出してみてください。

有酸素運動をしすぎている

有酸素運動をしすぎると筋肉が分解してしまいます。体重を増やす時期は有酸素運動は最低限にしたほうがいいです。

どんなに長くても20分以上はやらないようにしましょう。

また、ランニングをするなら負荷の少ないウォーキングのほうがよいです。

胃腸のコンディションが悪い

筋トレを行っても体重が増えない原因の一つとして、胃腸のコンディションが悪いことが考えられます。

胃腸が不調だと、食事から摂取した栄養を十分に吸収することが難しくなるためです。また、食欲の低下や消化不良など、食事量が減少する要因ともなるため、筋肉増強の妨げになり得ます。

私は胃腸のコンディションを整えるために以下のことを実践しています。

  • 納豆・キムチを食べる
  • ビオフェルミンを飲む
  • 朝一に白湯を飲む

特に納豆とビオフェルミンは体感として効果を感じています。

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筋肉をつけながら体重を増やす方法

筋トレで体重を増やす方法

筋トレをして体重を増やす方法を私が実際に試した方法を紹介します。

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この方法で半年で58kgから72kgまで増やすことができました。
体重を増やす方法
  • 食事の回数や量を増やす
  • 炭水化物の量を増やす
  • 有酸素運動をやめる
  • 胃腸を整える
  • 大きい筋肉を鍛える

食事の回数や量を増やす

筋肉を増やすために摂取カロリーを増やすことが第一です。まずは食事の回数を増やして、慣れてきたら量も増やしましょう。

理想は3時間に1回食事をすることです。空腹の時間が長くなりすぎると筋肉が分解してしまうためです。

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私は1日に5食食べています。600kcal×5食+プロテインなどサプリ=約3,300kcalです。



炭水化物の量を増やす

炭水化物はエネルギー源となるので、筋肉の成長をサポートします。

特に筋トレ後やトレーニング前には、炭水化物を多く含む食品を摂取することで、エネルギー補給や筋肉の回復を促進させることができます。

炭水化物と同時にタンパク質を摂取することで、筋肉に栄養を送ることができます。

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私は筋トレ1時間前に餅2つ、筋トレ後にご飯300gを食べています。

有酸素運動をやめる

筋肉を増やしたい期間は有酸素運動をやめてもよいでしょう。

有酸素運動をすると筋肉が分解しやすくなってしまうので、筋肉がつきづらくなってしまいます。

そのため、筋肉を増やすことを最優先とする場合は、有酸素運動の頻度を減少させることをおすすめします。

ウォーキングを1日20~30分くらいであれば問題ありません。

胃腸を整える

食事からの栄養をしっかり吸収するためには、胃腸の健康が欠かせません。

ビオフェルミンを摂取する食事のタイミングを考慮する消化にいい食材を取り入れるなど、日常の食生活を見直すことで、胃腸の状態を改善することができます。

胃腸の状態を良くすることで、栄養をうまく体に取り入れることができ、体を大きくすることができるでしょう。

大きい筋肉を鍛える

体重を増やすためには、大きな筋肉群をターゲットにしたトレーニングが効果的です。

特に、太ももや背中などの大きな筋肉群を鍛えることで、筋肉量の増加を実感しやすくなります。重量を徐々に増やしながら、正しいフォームでのトレーニングを心掛けましょう。

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体の中で筋肉が大きいのは脚・胸・背中です。スクワットやベンチプレス、デッドリフトのBIG3が効果的です。

体重が全てではない

体重が全てではない

体重が増えてなくても筋肉が大きくなっているケースはよくあります。

なので、体重が増えなくても鏡で自分の体チェックして大きくなっているかも確認するようにしましょう。

同じ体重でも体脂肪率20%と5%では体の見た目は大きく違います。体重だけに囚われずに見た目も気にするようにしましょう。

まとめ

筋肉をつけながら体重を増やすことは簡単ではありません。

特に私のように元々痩せ型の人はかなり苦労するでしょう。

しかし、正しい方法を取り入れることで筋肉をつけながら体重を増やすことは可能です。

貧弱に見られがちなガリガリな体から大きな体になることで自信をつけましょう!