また収益が入りました!(まだ確定じゃないけど)
Webマーケティングスキルを活用し始めてからはだいぶ順調です✨
次は5桁→6桁を目指して頑張ります!!#ブログ #ブログ初心者と繋がりたい pic.twitter.com/MmPXJBlXai
— Roeback@筋トレマーケター (@muscle_vintage) December 10, 2020
私はマーケティングの知識を駆使して、3か月で収益5桁を達成した現役Webマーケターです。
マーケティング知識を学んでいたおかげで、短期間で収益を出すことができました。
出来るだけ短期間でブログで稼ぎたい人はマーケティング知識が必須です。
むしろマーケティング知識がないと一生稼げないでしょう。。。
今回はマーケティングの教科書とされている『ドリルを売るには穴を売れ』を参考にブログで生かせるマーケティング知識を紹介します。
そもそもマーケティングとは?

「マーケティング」とは一言でいうと、「お客様にモノを売る仕組みを作ること」です。
もう少し簡単に言うと必要な人に「必要なモノ」を「必要なとき」に目の前に出す仕組みを作ることです。
その仕組みを作るために、以下のことを徹底的に考えます。
- どのような顧客に
- どのような価値を
- どのように伝えるのか
ちなみに『もしドラ』で有名なピーター・ドラッカー氏はマーケティングを以下のように定義しています。
マーケティングの理想は、販売を不要にすることである。マーケティングが目指すものは、顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、おのずから売れるようにすることである。
-P.F.ドラッカ-
ドリルを売るには穴を売れから学ぶ3つのマーケティング知識

ブロガーが学ぶべき3つのマーケティング知識は以下のとおりです。
- ベネフィット
- ターゲティング
- 差別化戦略
これらの単語を聞いただけではよく分からないと思います。
それぞれ初心者でも分かりやすいように解説していきます。
ベネフィット
ベネフィットとは「顧客にとっての価値」です。
具体的には、そのモノやサービスを買うことによって、顧客が得られる価値です。
『ドリルを売るには穴を売れ』という本のタイトルにあるように、顧客は「ドリル」ではなく、「穴」に価値を感じているのです。
したがって、顧客は「ドリル」を買っているのではなく、「穴をあける道具」を買っているのです。
全てのビジネスは「顧客にとっての価値」を売り、その対価としてお金をもらっているのです。
この「顧客にとっての価値」がマーケティングの全てと言っても過言ではありません。
ターゲティング
ターゲティングとは「顧客を分けて、どこを狙うか」ということです。
具体的には「性別」「年代」「職業」「居住地域」などを分けて、どのターゲットを狙うかを決めることです。
ターゲットを決めないと、モノやサービスを売ることは絶対にできません。
例えばあなたが20代の男性だった場合、どちらの雑誌が欲しいでしょうか?
➀20代男性向け求人雑誌
➁全年代向け求人雑誌
ほとんどの方が➀でしょう。
なぜなら、ターゲットに問いかけることで自分ごと化するからです。
万人受けではなく、しっかりとターゲットを絞ることが非常に重要なのです。
差別化戦略
差別化戦略とは「競合よりも高い価値を顧客に提供すること」です。
「競合と違うことをすること」ではなく、「競合よりも高い価値を与えること」です。
そして「競合よりも高い価値」は、どれか1つでもあればいいのです。
例えば、飲食店の場合は「他の店よりも安い」や「他の店よりも早い」、「他の店よりもおいしい」などのようにどれか1つでも高い価値を与えることができれば十分です。
その結果、顧客は競合ではなくあなたを選ぶようになるのです。
更に詳しく知りたい場合は『ドリルを売るには穴を売れ』を読んでみてください。
(2023/09/22 07:08:19時点 楽天市場調べ-詳細)
ブログでのマーケティング知識の活用方法

今まで説明してきたマーケティング知識はブログで使うことができます。
具体的には以下のとおりです。
- 読者の価値を意識した記事を書く
- どのような読者に記事を書いているか明確にする
- 自分が詳しいor情熱があるジャンルに参入する
ではそれぞれ解説していきます。
読者の価値を意識した記事を書く
「読者の価値」を意識して記事を書きましょう。特に商品を紹介する記事です。
例えば、洗濯機をブログで紹介するとき「ベネフィット」を意識すると以下のようになります。
この洗濯機は超強力な乾燥機能がついています。
↓
この洗濯機は超強力な乾燥機能がついているので、洗濯物を干す時間をなくすことができます。
下の文章が「ベネフィット」を意識した文章です。追加した文章が顧客にとっての「ベネフィット」です。
顧客は「機能」ではなく、「機能によって得られる価値」が欲しいので、それを文章で明確に示すことが大事です。
このことを意識するだけで収益が大きく変わります。
どのような読者に記事を書いているか明確にする
自分の記事がどのようなターゲットに向けて書いているかを意識しましょう。
「性別」「年代」「職業」「抱えている悩み」などなるべく細かく設定することで、そのターゲットの「求めている価値」を具体的に想像できるので、記事で伝えるべき「価値」が分かるからです。
例えば以下のように、同じ英会話の記事でも「20代男性」向けの記事と「70代女性」向けの記事では伝えるべき「価値」は大きく変わります。
「20代男性向け」:英語を話せるようになれば、今後のキャリアの選択肢が広がります。
「70代女性向け」:英語を話せるようになれば、海外旅行で使えます。
「上手くターゲットを絞れない…」というあなたは、「過去の自分」に向けて記事を書くことをオススメします。
過去の自分が知りたくてたまらなかったものだから確信を持って自分の商品の魅力を伝えることが出来ます。
自分が詳しいor情熱があるジャンルに参入する
他のブロガーと差別化するためには自分が詳しいor情熱があるジャンルの記事を書くことをオススメします。
自分の経験や他の記事にはない情報を書くことができるので、他のブロガーよりも良い記事が書けます。
詳しいジャンルであれば調べる必要がないので、記事を書くスピードも大きく上がります。
「そんなジャンルないよ…」という方は、これから頑張ろうとしていることの過程を記事に書きましょう。
その頑張っていることで成果が上がったときにその過程の記事は非常に価値のあるものになります。
まとめ:マーケティング知識をブログに使えば稼げる
今まで伝えてきたマーケティング知識は超基本です。
しかし、意識できているブロガーは全体の2~3%くらいしかいません。
これらのマーケティング知識を意識するだけで、上位2~3%のブロガーになることができます。
いきなり全てを意識してブログ運営をすることは難しいことなので、1つずつ意識していきましょう。
そして、全てが無意識で出来るようになれば、あなたもブログで収益を作ることができるようになるでしょう。