【2024年版】フィジークのサーフパンツはどこで買う？おすすめのブランドや選び方

フィジークの大会に初出場する方はどのようにサーフパンツを選べばいいか分からない人が多いでしょう。YouTubeやGoogleで検索をしてもサーフパンツの選び方を解説しているものは少ないためです。

この記事ではフィジークにおけるサーフパンツの重要性や選び方のポイント、おすすめのブランドまでサーフパンツの全てをお伝えします。

フィジークにおいて、サーフパンツ選びは審査基準の1つと言っても過言ではないくらい重要です。

自分に合っていないサイズや色を選んでしまうとせっかく鍛え上げた体を上手く見せることができません。その結果、審査員の印象が悪くなってしまい順位が下がってしまうこともあります。

私がフィジークの大会に出場した際にもサーフパンツのサイズが明らかに合っていない人がいました。体は仕上がっていましたが、サーフパンツのせいでかっこいい体には見えませんでした。

初めて大会に出場する人はなるべく試着をして、自分に合うサーフパンツを選ぶようにしましょう。

フィジークのサーフパンツは時代によって選び方のポイントが変わります。今回は2024年最新のトレンドを踏まえたうえでのサーフパンツの選び方を紹介します。

色、柄

フィジークコンテストでの印象を決める大きな要素は、サーフパンツの色や柄です。

初めて出場する選手は派手な柄や迷彩などは選ばないほうが無難でしょう。体ではなく、水着に注目がいってしまうためです。

また、重要なのは、自身の肌色や雰囲気に合った色や柄を選ぶことです。実際に履いてみないと分からないので、どんどん試着をしてみましょう。

自分が似合っていると思っていても他の人は似合ってないと思う可能性もあるため、主観ではなく客観で選ぶようにしましょう。

サイズ、丈感

サイズや丈感は時代によってトレンドがあります。2023年～2024年は膝上の丈感が流行りで、かなり短い人も増えています。

ムラサキスポーツのサイズ表になりますが、17~18incくらいがベストです。

膝周りはなるべくタイトで大腿四頭筋など脚の筋肉が見えるほうがよいです。

また、サイズを選ぶときは大会前1か月～2週間前に試着をして選ぶようにしましょう。大会よりもだいぶ前にサイズを測ってしまうと、減量によりサイズが変わってしまう可能性があるためです。しかし、ギリギリすぎると自分が欲しいサーフパンツが売り切れてしまう場合があるので、余裕を持って買いに行くようにしましょう。

ウエスト部分はゴムのものはNGで、紐で縛るモノがよいです。

ブランド

サーフパンツには様々なブランドがあります。フィジーク大会向けにサーフパンツを販売しているブランドから普通のサーフブランドまで様々です。どのブランドを選んだからといって、審査には影響はないので自分の好きなブランドを選ぶようにしましょう。

人気なブランドを選ぶと他の人と被る可能性が高いので、被るのが嫌な人はやめておきましょう。

フィジークのサーフパンツにはいろいろなブランドがあります。最近人気なブランドから昔からの定番ブランドまで幅広く紹介します。

参考：LYFT

LYFTはプロフィジーク選手のエドワード加藤選手がプロデュースしているスポーツアパレルブランドになります。多くのフィジーク選手やYouTuberが来ているので、トレーニーの中では最も人気のあるブランドとなっています。

サーフパンツも展開しており、フィジークのトレンドを意識したデザインとなっております。価格帯は11,000円～13,000円です。
LYFTの実店舗は表参道、名古屋、大阪にあります。他にはLYFTのオンラインショップで購入することができますが、Amazonや楽天などのECモールでは販売しておりません。

参考：VEATM

トレーニー向けに体のラインが大きく見えるようなウェアやコンテスト向けのサーフパンツを販売しているフィットネスアパレルブランドです。
プロフィジーク選手の寺島遼選手やYouTuberのなーすけさん、アクトレさんがよく着ているので、LYFTに並んで人気のブランドとなっています。FWJの冠スポンサーにもなっています。

サーフパンツの価格は11,000円です。実店舗は2024年4月時点ではありません。購入できる場所は公式のオンラインショップのみで、Amazonや楽天などのECモールでは販売しておりません。

参考：FIED

韓国発のフィジークのサーフパンツ、ビキニブランドです。多くのプロ選手が大会で着用しているので、人気が急増しています。JAPAN PRO 2023で優勝した上里譲選手も履いていました。

鮮やかな色や炎をイメージしたデザインがあります。価格帯は11,000円です。
店舗は赤坂にありますが、予約制なので事前に電話で予約してから行くようにしましょう。公式のオンラインショップでも購入することができます。Amazonや楽天などのECモールでは販売しておりません。

参考：Darc sport

アメリカ発のフィットネスアパレルブランドです。最近はLYFTやVEATMに比べると人気は劣りますが、フィジーク選手に人気のブランドの1つです。狼のロゴが特徴です。

価格帯は14,000円～17,000円です。店舗はなく公式オンラインショップがあり、楽天でも販売しています。公式サイトは英語で分かりづらいので楽天で購入するのが良いでしょう。

参考：HurleyX

アメリカのカリフォルニア州発のサーフブランドです。フィジーク向けのブランドではありませんが、大会で着用できるサーフパンツも取り揃えています。シンプルなデザインが多く、他のブランドと比べて安いので初心者は買いやすいでしょう。

価格帯は6,000円～11,000円です。ムラサキスポーツやゼビオなどのスポーツショップで販売しています。オンラインショップでも購入できますが、ショップで試着をして購入したほうが良いです。

参考：QUIKSILVER

“オーストラリア発のサーフブランドです。サーフパンツだけではなく、Tシャツやパーカーなど幅広くアパレルを展開しています。

価格帯は4,000円～10,000円とかなりリーズナブルになっています。HurleyXと同様にムラサキスポーツやゼビオなどのスポーツショップで販売しています。

オンラインショッピングでも購入することは出来ますが、個人的には店舗で試着をしたうえで購入することをおすすめします。初めての場合は、自分に合うサイズや色が分からないためです。

フィジークにおけるサーフパンツはサイズ感と自分に似合う色なのかが最も重要です。オンラインだけだとそれが分からないのです。実際に試着したうえで、家族や友達など第3者に見てもらって判断してもらうのがよいでしょう。